コールドケース-ミスター・ウィルソン2006/10/8 記述毎週土曜日の夜は、WOWOWで「」を見ている。 第15話 ミスター・ウィルソン "Wishing" エミリオ・エステベス監督作品。1993年3月、知的障害を持つ少年コリンが列車に跳ねられて死亡。事故死として処理される。だが10年ほど経ってから突然、毎年コリンの命日に必ず墓前に1枚のイラストが置かれるようになる。その絵が他殺を示唆するものであることから、ラッシュたちは再捜査に乗り出す。コリンの命日、墓地に張り込んでいたラッシュたちの前に現れたのはネイサンという男。事件当時学生だった彼は、アルバイトでコリンの世話をしていた。ネイサンはコリンの母親サラが生活苦にあえぎ、乳ガンに冒されていたことを証言。サラの夫リチャードはコリンが生まれてすぐ家を出て行き、彼女は女でひとつで障害児を育てていたのだった。 見た後に長男に声をかけずにはいられなかった。 コレはあくまでドラマだとわかっていても、彼ぐらいの知能の障害者と関わるのが苦しいだとか、大変だとか、ふざけたことを言うんじゃないよね 長男は私を見返してニタリとした。 おう!!ふざけたらあかんで!! やや、巻き舌気味に言った。 よく言った、長男君。 それでこそ私の長男です。 願わくば、その言葉を忘れないでほしい。 これからお兄ちゃんには試練もあると思うよ。 いろんなことでね。 強くなってね、お兄ちゃん。 |